リン・チーリン「理想の男性が見つかれば愛の倍返し」…映画「101次求婚」日本PR

（東京 10日 中央社）台湾のトップモデル、リン・チーリン（林志玲）（＝写真右）が主演の映画、
「101次求婚（101回目プロポーズ）」の日本PRで9日、ウェディングドレス姿で会場に現れ、
日本と台湾の双方で話題のドラマ、「半沢直樹」の高い人気にあやかり、もし理想の男性が
いれば愛情の“倍返し”をしたいと語った。

今回、リンと中国大陸のホァン・ボー（黄渤）が主演しているのは1991年、浅野温子と武田鉄矢
（＝写真左）が主演、36.7％と高視聴率を獲得、1994年には台湾でも放映され評判になった
日本のドラマ、「101回目プロポーズ」を映画化したもの。

リン・チーリンは日本の著名デザイナー、桂由美が手がける白い刺繍の入ったウェディング
ドレスを身につけ武田と共に登場、武田はリンの美貌を絶賛、また、リンは声色を真似て
武田が演じた主人公のセリフ、「僕は死にません」と言ったり、「金八先生」の動作を
真似したりして会場の笑いを誘っていた。

リンは自分の理想の男性像について、「品格があり一緒に笑って泣ける人。とにかくフィーリングの
合う人がいい。もし理想の男性が見つかれば（優しくしてもらった分）“倍返し”したい」と語った。

日本でブレイクした「半沢直樹」は今月7日から台湾でもケーブルテレビルで放送が開始され、
“加倍奉還”（倍返し）が流行語になっている。
（楊明珠／編集：張芳明）

▽ソース：フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/aart/201310100006.aspx
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