引用元:それでも夜は明ける 12 Years a Slave 1年目
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”奴隷で12年”?
12年間の奴隷生活
つっても、実話だからいじりようが無いが
原作からかなり誇張してる
まぁ映画だからしょうがないけどさ
ブラピの救済があっけなくて、えぇこれで終わり?って
ジャスパー?がソロモンに話しかけようとしたけど白人に止められたのは
なんか意味あるのかな?
これ、私もわからない。
誰か教えて
彼が元々住んでる北部の地域でさえ奴隷というほどではない?けど明らかな召使い的な黒人もいる、
それをフリーニグロである彼との差を見せるためにではないかと思ったんだけど。
なんでこんな評価高いんだろ
子供の頃に見たTVドラマ、ルーツの方が面白かった気がする。
救出もドラマチックだったし
前評判では拷問ポルノみたいなこと言われてたけど、普通の歴史ドラマみたいな
自分も12年に感じなかった
事件のシーンが多くて、来る日も来る日も同じ作業って感じがなかったからかなぁ??
黒人さんは「泣いた、傑作!」って言ってるみたいだけど、監督が黒人だからかな
途中から出てくる若い黒人女性を演じた女優が大人気だよね
華奢で可愛らしい女性だとは思うけど・・・
この映画はそもそも感動させる作品ではない
何を感じるかが重要な要素
もっと簡単に奴隷にしやすい黒人っていたでしょ
いい悪役だったな
ツレが奴隷になりまして
私の奴隷になりなさい
好きなの選べ
年取って渋い映画を撮るアメリカのアクション俳優すげー!!
そう思ってた時代が僕にも有りました
白人のほうは
アカデミーとった作品だし、とうぜん出版予定があると思うんだが・・・
ファスベンダーさすがだったわ
ポールダノもウザかった
ただ「マンディンゴ」の方が酷さは上だったかな
奴隷生活の中でソロモンが受けた一番のダメージは、
パッツィーの鞭打ちを命じられてそれを行ったことだろうな・・
生きて帰るためにはどんなことだってする覚悟だったであろうソロモンも、
これには心折れそうになったと思う
でも何よりも辛かったのは愛する家族と突然引き離されたことだよね
しかも12年・・・
この映画、身近にそういう存在(家族)がいるかどうかで受ける印象変わると思う
キャストの演技は申し分なし、満足
ブラピに関しては元々、この映画にはフィットしないなと個人的には思っていたから、
役柄関係なしに出演時間短くてよかった
ひとつ不満を言うなら、映画の原題は変えてほしかった
最後にテロップで12年経過を出した方が、
2、3年にしか見えない奴隷生活の描写も活きたかもしれない
「それでも夜が明ける」ってあのラストを夜が明けたと捉えていいものかどうかは
ちょっと悩ましいな。
ソロモンさんが生きて帰ってきて記録を記したことで、
南北戦争やその後の展開につながっていったんだと考えれば、
あれからさらにさらに苦難に苦難の末に黒人にとっての夜が明けたんだと
壮大にとらえれば良いタイトルかもしれないけどな。
過剰な演出とか下手なお涙頂戴とか一切なくて
終始淡々と進んでいったなー
↑で触れている人いるけど、
オレも12年経ったようには感じられなかった
四季の移ろいとか、残された家族の描写が一切なかったのが原因かも
プロデューサーが美味しいところを掻っ攫っていったのと、
カンバーバッチ、ポール・ダノ、ファスベンの演技が素晴らしかった
ショックで倒れちゃったんだってよ。
私は、ファスベンダーの奥さんを演じた女優さんが怖かった。
ルピタちゃんはかわいかったけど、あのドS夫婦の演技を見ると、賞をもらうほどかと思った。
それにしても、アレキサンダーとスティーブを勘違いしてて、
ファッションデザイナーなのに、奴隷映画取るって、どんだけ多彩なのって思ったYO
助演はジェニローで決まりかと思ったけど、
あっちもあっちで出番あんまりなかったんだよな
印象は強烈だったけど
マジレスすると、アレキサンダー・マックィーンは若くして亡くなってるよ
ブランド名が他のデザイナーによって引き継がれてるだけ
元自由黒人で主人公に助けを請おうとしたのかもしれない。そう思うとあの店内ものシーンすげえ大事に見えてくるw
>>108
そうそうパーカーさんは店の人。拉致野郎に紹介したのは違う人だったと思う。
てゆうか、声良すぎ。
上映中周りが五月蠅くて、映画に集中できなかった。
ポップコーンがさがさサクサクとか、氷がらがら、カバンのファスナー開け閉め・・・
もう・・・・。
少しは12年の歳月を感じることが出来たかも
綿花畑が害虫の伝染病でダメになって他の農場で働いたのも1シーズンぐらいでしょ?
本来3時間くらいかけてじっくりと描いてもいいぐらいの人生だけど
それでは客は見るに耐えないとお偉いさんに言われて、だいぶ割愛して描いたんだろうか?
残された家族の描写が一切なかったのは
孫が出来るぐらいの月日が経過してたんだと、最後の最後で観客に実感させる為っぽい気もした
あそこに感動の見せ場を持ってきたかったんだろうと思う
ソロモン達が港に着いた時、1人だけ元の雇い主が迎えにきて難を免れた奴がいたけど
最後にパッツィを置き去りにして解放されたソロモンもまた、彼女を同じ目に遭わせてしまってるよなぁ
パッツィの視点から言ったら、希望の夜明けはいつか来るというよりも
生きてる限り夜は明けてまたツライ1日がまたやってくると受け取れる
そんな深い意味で付けた邦題とも思えんけどねw
娘の子だとは全然思わなくて、妻が再婚して新しい夫と間に授かった子かと思ってた
よく見たら娘の夫はやはり若いな
意外にも踊りあり、お菓子あり、ブルーベリーあり、ティータイムあり、てんこ盛り。
フォードの時は二回ともノイズ(ダノの歌と奴隷の黒人女性の泣き叫ぶ声)で
掻き消されたのが観ていて凄く気になった
フォードは偽善者ということの表現なんだろうか
でもフォードのスタンスが自分には一番近いんだろうなと思った
やっぱ自分がかわいいよな
ファスベンダーはハリウッド一の巨根って言われてるから、もしかしたら平常時かもよ
そうじゃなくて、奴隷制度のシステムから外れている彼だからこその絶対正義なんだよね
賞狙いでレーティング気にしたんだろうなぁと最初の主人公の棒叩きの角度で思ってしまった
しかし実話の部分だが、なんで奴隷商人はわざわざこの主人公を旅費まで出して接待までして
罠にハメたんだろうか?
学があると価値が高くなる?とは思ったけど、学ある奴隷は厄介な部分もあるだろうし、そこがよくわからなかった
以前町山がラジオで解説してたけど、この当時既に奴隷貿易自体は禁止になっており、新たに入ってくる奴隷
がいなくなったため、奴隷の値段が高騰したとか。
そのため手間かけて自由黒人を拉致ってきたとか。
どうしても偽善的な振る舞いに思えちゃうからね。
南北戦争の20年前か
そんな時代にも自由黒人という人々がいたことは知らなかった
デンゼル・ワシントンの初期の映画「グローリー」が南北戦争での
北軍の黒人軍隊組織の話で、北部にはすでに黒人エリートが存在していて
社交界に出入りしているし息子は大学生だったので、へぇえとなったことがある
だったんだろ?
あと「自分は自由黒人だ」を連呼するたびに、パッツィみたいに生まれつき奴隷の
やつはどんな眼に遭ってもいいのかよって思った。
創意工夫が必要ないただの作業だからだろ
> あと「自分は自由黒人だ」を連呼するたびに、パッツィみたいに生まれつき奴隷の
> やつはどんな眼に遭ってもいいのかよって思った。
その事は俺も思った。ソロモン個人の内面からすると自由黒人の俺が何でこんな理不尽な目に遭わなければならないのか、
となるけど、生まれながらの奴隷にしてみたらそれ自身理不尽な事には変わらない。
ソロモン自身も解放された際に、喜びとともに自分だけが助かった事からくる罪悪感に捕われたのではないかと思う。
俺個人の解釈だけど、家族と再会した際すまなかったを連発したのは行き場のない罪悪感もあったんじゃないかと思う。
もう一回ジャンゴ見直してヒャッハー!したくなった
パッツィって他の奴隷より断トツに綿をとっていたのに
とうもろこし人形で遊んでいるシーンがわからんかった
パッツィはまだ人形作りに興じる少女だってことかな
肩や腕の細さは幼さを感じさせるし胸も小さい
エップスに犯されるシーンでは息は上がってるけど
ぐいぐい押し込まれて苦しいだけ(首絞められてるし…)みたいな印象だった
(酷い言い方とは思うけど)
ソロモンは元々自由黒人だったし最後助かるし
そういう感想が出るってことは
普段この手の映画を見ていないんだろうな
のパクリじゃね?と思ったら、作曲は同じハンス・ジマーなんだな。
あらためてYoutubeで聴き比べたら、やっぱり似てるってコメントがいくつかついてるな。
Solomon (“12 Years a Slave” Soundtrack)
https://www.youtube.com/watch?v=rJ0FQovU0Ws
Inception Soundtrack -Time
https://www.youtube.com/watch?v=Z0kGAz6HYM8
すごい、よくわかったねえ
確かにそっくり
ストーリーに起伏がないなぁ。延々と黒人奴隷の悲惨さ理不尽さが
描かれ続けて、最後にちょこっとブラピが登場してあっさり解決じゃあね・・・。
執事のほうも観たけど、あっちのが楽しめたのん。
あれはあれで盛り込みすぎという向きもあろうが。
「プロデューサーのブラピがオイシイ所を持って行った」とバカの一つ覚えの様に言ってるのはいい加減辟易
前にも書いたが、この作品は製作を断られてた経緯もあるので、資金集めに難航したのは周知の事実で
スターであるブラピが製作するだけじゃなく、出演者の1人に名前を連ねた方が、出資者から資金を集めやすい
ということを言われた可能性もある
(実際、某スターが初監督した作品に、本人は当初出演する予定でなかったが
「出演した方が金が集めやすい」と説得されて出演を決めたってケースも多々あるので)
ただブラピがエップス役や奴隷商人のフリーマン役、ティビッツ役などを演じられるわけがないし
高貴さのあるフォード役もまた然りで、ブラピより適材適所で上手く演じられる俳優が起用されたのは言わば当然
そうなると必然的に消去法で、彼が演じられるのはこのバス役ぐらいしかなかったんじゃないだろうか?
少なくとも自分はそう考えてるが
「あと1本しか映画が作れないのなら作るべきはこの映画」とまで言ったそうだから
自分主演の題材を選ばなかった時点で、プロデューサーの立場を使ってブラピ、オイシイ役だったなw
とかは思わんわ
多分資金繰りの為の出演だろうね。
ブラピが出るってだけで出資社が出す桁が2桁は変わるレベルだし。
あんな光景を見ても、なんとも思わない時代だったんだなあ
特に夫人は、フォードがバイオリンを渡す場面にいたのに。
あのシーン、一番心にきた。
子供が普通に楽しそうに遊んでいるんだよね
ものすごく異様な光景だったよ
監督も脚本に携わってアイデア出したのにクレジットにはマックイーンの名前を載せなかったことが原因らしい
なぜだろう。
ムチのシーンは既に感覚が麻痺していたんじゃないか?
パッツィの中の人は撮影当時でも30ぐらいだけど
向こうの人にはいくつぐらいに見えるんだろう
日本人の自分はしっかり10代に見えたが
嫌いな奴のは軽く言ってるのかとと思ったけど。
自分もそう思った
パッツィのは他の人に対して明らかに重すぎだし、
本人は人形作って遊んでいるような描写あったし
石鹸を見せるシーンで「一番綿を採っている」と主張してたから
ほんとにたくさん採ってるんじゃないか
でないと自分で自分がみじめすぎるだろう
ただ、中に濡らして重くした綿でも入れてんじゃないか?と最初思ったがw
そのシーンはもちろん覚えているけど、唯一自慢できる綿取りでさえ、
エップスの掌の上で遊ばれていることすら気づかないセリフかと思った
教育を全く受けていないから数的なことを何も理解できていないのかと
まあどっちでもありだろうが
エップスの人物造形として、酒かっくらって夜中に奴隷たちを叩き起こすような逸脱した行動をとる一方
厳格にルールを遵守しよう・させようとする部分があるように思う
(結局自己をコントロールできないということなんだが)
だから成果主義も徹底してると思うので贔屓はしないだろう
贔屓ができるくらい器用で融通がきくなら、奥方もあれよりは巧く扱えるんじゃないのかねw
あとパッツィの収穫の技術まで疑うと彼女の誇り高さが根拠レスになるので
それは実際にあるととりたいけどね
アメリカの黒人奴隷と言えば「風と共に去りぬ」くらいの
知識しかなかったんで、自由黒人っていう存在を知ってびっくりした…
もうちょっと歴史を知ってしればもっと楽しめたかな。
この映画をきっかけに、もっと勉強しようと思ったよ。
たとえばフランスのA.デュマの父は混血の奴隷だったが、ナポレオンの元で将軍にまで上り詰めていたりするし。
年季が明ければ実力で評価(まあ人種の偏見はやはりあるだろうが)されているケースは多そう。
アメリカ南部だと黒人は家畜扱いで、インドのカーストを思わせる様な差別を思わせる。
やはり成り上がりものが多くて、農園と言う閉鎖的環境のせいか知らん。
欧州とアメリカじゃ違うっていうのはなんか理解できるんだけど
南北アメリカの温度差が全く理解できなくて、ちょっと混乱したんだ。
当時のアメリカ人ってどういう感覚だったんだろう?
例えば北部アメリカ人からしたら、南部は外国に近い感覚だった?
合衆国、っていう意識はどこまであったんだろう?
横レスだけど
現在でもアメリカには全土をカバーする「全国新聞」がない
「ワシントン」ポストとか「ニューヨーク」タイムズとか
有力紙であっても地方紙で、部数は日本の読売や朝日に及ばない
現代の状況からの類推に過ぎないが、
メディアだって分断されているんだから地域ごとにまったく世論も意識も違ったんじゃないか?
違う視点や意見に触れる機会もあまりなさそうだし、国土も広いしで
おっさん世代には違和感バリバリだw
シェイムと同じ雰囲気で、実験映画みたいだった。主演の黒人好演、ただデンゼルの域には行けそうにないね。テレンスハワードのクラスかな。
こういう作品でネガティブな感想は×なのだろうが、主役の男はなかなかずる賢くて好きになれない。
ブラッドピットの役は馬鹿らしすぎて困った。
私の黒人社会映画最高作は、ミシシッピーバーニング。
主演男優はローレンスオリビエ持ちの舞台俳優だよ
比較する対象がずれているかも、イギリス人だし
ネガティブな感想は別にいいんじゃないの
ソロモンは善人だとは思うけど聖人ではないでしょ
はあまり考えていられない。
あと自分が農園を経営していて奴隷主の立場ならフォードより立派な事ができたかも疑問だ。
俺は登場人物の持っているであろう罪悪感を感じる事ができたので、この映画を観た価値はあると思う。
ソロモン役の俳優さんが「キンキーブーツ」のローラだと調べてわかった時は驚いた。
原作の翻訳出ましたね。本屋に注文しました。
何故こんなに馬鹿が多いのか