イーストウッド、『アメリカン・スナイパー』は反戦映画

クリント・イーストウッド監督が『アメリカン・スナイパー』(公開中)には反戦のメッセージがふくまれていると発言している。

イラク戦争に4度従軍し、「米軍史上最も危険なスナイパー」と呼ばれたクリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」をもとに作られた同作は、米国で戦争映画史上、最高の興行収入を上げたが、一部からは戦争を美化し、狙撃手を英雄化していると批判されていた。

これに対し、イーストウッド監督は、「実際に戦争に行った兵士たちにとってはいい映画だ。彼らが経験したことや、彼らの人生が描かれているから。そして、その妻や家族たちにとってもね」

「彼らがどれだけのストレスを抱えていたかということがよくわかる。そしてそれらが全て合わさって戦争反対のメッセージになっていると思う」と語ったと英紙ガーディアンが伝えている。

イーストウッド監督はスナイパーを美化していることは認めながらも、「でもカイルには後悔の念がある。そうなってしまうんだよ。そしてそれが反戦ということなんだと思う」

「戦争映画には常に多くのドラマや衝突があるので作った。だが、実際にやるとなると、それはかなりよく考えてから作らなければならない。自衛は国にとって大切なことだが、(戦争は)見たくない。イラクでもアフガニスタンでも、僕は多くの現実的な理由から戦争を始めるのには賛成できなかった」と語っている。
【UK在住/ブレイディみかこ】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150320-00000031-mvwalk-movi

これ、観たいんだよな～
戦争映画大好き

反戦としては弱いな
ただの内省的な物語だし

うそつけ
ムスタファとか敵スナイパーを創作してまで対決させるとか完全にアクション映画じゃねえか
どこに反戦のメッセージがあるんだよw

本当は本人ｷｬｯﾊｰ!しながら人を撃ち殺していたのに
映画ではためらいながら撃ってるように改変されてると聞きましたが

自伝が元だったのか殺人鬼が自我自賛かよアメリカらしいな

最後の壮大な葬式が馬鹿馬鹿しく思えたから正しく反戦映画だよこれは

撃っていく内に苦悶の表情が段々歪んだ笑みに変わり、キルカウントするようになるくらいがノーマル

要は階級性それが反戦性

現実がシュール過ぎるから
変にドラマ性持たせずにそのまんま淡々とやってブツ切りエンドの方が面白かったかもね
イーストウッドの芸風じゃ全く無いが

ハリウッドの洗脳映画ですよ
本当だったらなんでイラクが反発してるんだ？

女ボクサーのやつこの前夜中やっててまぁまぁ面白くて最後まで見たんだけど、あれに比べてどうなのよ

兵役の期間中プールで遊んでただけのくせに…

後味の悪さを残すことでは成功したな

ヒャッハーで軽いのりの戦争アクション映画見るならなに見るべき？
どうやらこれは違うみたいだが

クリントイーストウッド監督映画ってメンタル元気な時じゃないと見ててキツい

撮影がめっちゃ早いんだよな
全然撮り直ししないらしい

最後のスナイブシーンがCGの弾丸が飛んでいくというファンタジー溢れるものだった時点で興ざめした

クリスに全く感情移入できなかった

個人的にはイミテーションゲームの方が感じるものはあった

ヒステリックになって批判したり擁護してる奴キモすぎだわ
こういう壮絶な人生を送った人間がいましたよ程度でいいんだよ
別に英雄である必要ない

途中であまりのお粗末さに耐えられなくなって
退出した。オレの1800円返せ～ｗ

がちがちの反戦ってわけでもないな

含みは持たせてあるのがわかる程度

アメリカは史上最悪の戦争大好き国家

国が出来てからほとんどの期間で戦争をしているキチガイ国家

子どもの頃はテレビ西部劇の全盛期、『ローハイド』のイーストウッド。
『拳銃無宿』はマックイーン、『ライフルマン』のチャック・コナーズ、『ララミー牧場』のロバート・フラー。

来日したロバート・フラーも主役ではなかったが日本での人気はすごかったのを覚えてる、
池田首相や銭形平次の大川橋蔵と対談し、皇居騎馬警官の馬にも乗ってたな。

イーストウッドはヒョロッとしたノッポのカウボーイで主役でもなかった。
当時『ローハイド』のテーマソングは話題になったがイーストウッドは先の誰よりも目立たなかったのに…

アメリカに住んでいると、必ず同級生や同僚やその家族に軍関係者がいるから
自分がいくら反戦主義者だったとしても、軍人個人を貶める気にはなれないんだよね。
特に戦死した人に対しては、自分たちのかわりに犠牲になったと思わされるから。
日本の反戦映画だって、決して特攻隊の青年を悪魔のように描かないよね。

娯楽的な要素もあるし、反戦というか今のアメリカを皮肉ったような要素もある
観る人によって受け取り方が変わりやすい作品なんだよな
それゆえに一部を拡大した極論で批判を受けやすい

「グラントリノ」はめちゃくちゃ名作なんだけど、あの結末を見て
「これは憲法9条の精神だ！」みたいなトンチンカンな解釈して乗っかかろうとする奴が当時もいて
やっぱりサヨクはアホの単細胞だと再認識したわ。
人間の複雑さが理解できてないというか。
つか本当にちゃんと見てたのかと。

ハギスの「クラッシュ」なんかもそうだけど、ガチガチの差別主義者が別の面ではヒーローだったり、
逆に「黒人差別はやめろ」と言う人が、実は心の底で黒人を信用してなくてすぐ撃ち殺しちゃったりとか、
そういう多面的な人物描写って、単純なアタマの連中は理解できてるんだろうか？

スナイパーものとしては、面白くなかった。
似たようなジャンルで「スターリンググラード」はよかった。
名作だった。

面白くなかったよ

これよりは
ナイトクローラーが作品賞にノミネートされるべきだった