俳優の白竜が26日、都内で行われたセガゲームスの人気ゲーム『龍が如く』シリーズ新作タイトル発表会に出席。
シリーズ累計出荷本数950万本を記録する同シリーズ最新作『龍が如く　極2』（プレイステーション4用ソフト　12月7日発売）に初出演を果たした感想を聞かれるも「オファーをいただいた時に、最初は映画なのかと勘違いしていました。あんまりゲームをやらないもので…」と恥ずかしそうに頭をかいた。

白竜は、近江連合直参近江高島会会長の高島遼役として出演。同シリーズの総合監督を務める名越稔洋氏は「これまでいろいろな芸能人の方に出ていただいているのですが『この人に出てもらいたい』というキャストのアンケートをやったら、白竜さんが毎回上位にランクインしていた」と明かし、「そういった意味では、今回最高のファンサービスができたと思っています」と待望の参加を喜んだ。

当の白竜は「小沢仁志とたまたま『龍が如く』の話題になった時に『そろそろですね』って言われていたくらいのタイミングで、オファーをいただいた。この前の作品で（ビート）たけしさんとか小栗（旬）くんとかが出ているのも見て『リアルだな』って思っていたので、光栄です」とにっこり。「まだ全部は見られていませんけど、すごくリアルですよね。早く（完成版を）見たいと思います」と声を弾ませていた。

　発表会にはそのほか、最新作に出演する木下ほうか、木村祐一、寺島進らも出席。シリーズ最新作に続いて、iOS・Android・PC用の『龍が如く　ONLINE』の2018年配信と、大ヒットコミック『北斗の拳』とコラボした『北斗が如く』（プレイステーション4用ソフト）の18年発売が発表された。