キャスト
長澤まさみ
松田龍平
長谷川博己

スタッフ
黒沢清

原案
舞台『散歩する侵略者』（イキウメ・前川知大）

『SHARING』ニュー八王子シネマ@sharing0401
『散歩する侵略者』もシネマスコープでした。またしても2時間こえ。2時間9分。
同じくイキウメの舞台の映画化作品『太陽』（2時間9分）と全く同じ上映時間でした。

短編『ビューティフル・ニュー〜』入れて4作目です。
テレビ画面が以前の4:3（スタンダードに近いサイズ）から16：9（ビスタサイズ）に移行。
それに合わせるのはシャクなので、シネスコにしたと黒沢さん言ってました。
でも全篇アナモフィック・レンズ使用のシネスコはダゲレオが初。

立教大学の映像身体学科生や知人たちとエキストラ参加した黒沢清監督最新作『散歩する侵略者』初号試写へ。
原作戯曲の精神に忠実でありつつ、新たな追加シーンに圧倒された。
『CURE』の静謐な恐怖と『ドッペルゲンガー』的な無茶苦茶な狂騒ぶりが同居。尚且つ泣けるってどういうこと？（篠崎）

http://natalie.mu/eiga/news/228633

『散歩する侵略者』カンヌ映画祭レッドカーペット　黒沢清監督、松田龍平、長谷川博己

舞台挨拶も楽しかったけれど、本編
映画よ映画

面白かった〜
SFなんだけど、そこじゃなかった見どころ

分からないとこもあった（風力発電とか）
が単純ストーリーだな
宇宙人が侵略しにきたっていう
ドラマ見たら東出がなんの概念奪われたのかわかるのか…

あと長澤の胸と
松田龍平も冒頭足がずっとおかしかったｗ

こじまだよを奪われた人は自分以外が自分だと怖くて防御反応だしてたのか
戦闘シーンはもう概念奪われたあとだと勘違いしてみてた

笹野のラストが笑っていいのか凄い迷ったけど多分笑っていいシーンだった
笑えばよかったｗ

東出周辺と病院が気になるな
病院なんであんなパニック状態に

黒沢監督の評価高いし､これからも役者としても色々呼ばれるだろうな

この映画色々考えさせられるね

かと言って次の日に街頭で神や侵略について大声で語ってる人を見ても結局ヤバいやつだなって思っちゃうけど

概念奪うのえらい地道だったけどやけに影響範囲広いのは
実際みんな奪われたのか終末状況もあって
考えたら気分一つだったぜ開放されたぜーていつもの黒沢節でもあるかな

歩き方や姿勢が変わったから、乗り移られたのかと思った。

序盤のグロシーンの後と中盤ぐらいで退席する人が何人かいた

最初の立て看板でアメリカ人批評家に嫌われたっぽいけど
あれはただの地方都市の象徴でもあるのかな？

自由の概念を奪われた母親が幸せそう(にみえる)ってのがよく分からなかった

国家機関がことのほか間抜けなのはまあ、しょうがないとして、
そこがよくわからなかったので、観ながら始終もやっとしていた。

最後の方がよくわからない。

「愛」の概念を奪ってよ→躊躇する→結局奪う（？）→「何も変わらない」
攻撃が始まり逃げる
最後のシーンで全く概念が抜けてしまったらしい　なるみ

この場合だけ徐々に概念が抜けたのか？

長澤まさみは嫌いじゃないけど、健康優良児といった感じがどうも強くて
悲壮感とか、切迫感がどうも感じられなかったなあ。

回復しかけているっていうのが謎だったけど
他の患者はともかく鳴海は難しいのかもしれない

この監督の作品は岸辺やクリーピーも見てるけどドライすぎていつも微妙に感じる

もうひとおしあればなあ、て感じ

面白かったけど、エピローグのしんちゃんは何者なの？