■ 前スレ (★１が立った日 2017/02/21(火) 16:00:12.50 ID:v2Mpc2cQ)
三度目の殺人
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1487660412/

川岸の殺人は結局妄想で実際にはなかったことなのか？
三隅は重盛に信用してもらえたのが一番嬉しかったののが握手の意味なのか？

福山が新し目のマンション入り口にいるシーンがあったけど、あれ何？すれ違ったのは役所広司の娘とその子供？
最後福山が言った器ってどういう意味？何か伏線あった？

教えてくださいm(_ _)m

十字路の真ん中で立ち尽くして終わるラストは殺人現場やカナリヤの墓と重ねてるんだろうけどね
広瀬すずが足の障害を嘘をついてるという嘘だけが嘘のまま最後まで残ったけど
どういう意味だろうなぁ色々考えさせるね

今回は雪の器だけど

今後3度目もあるか？

それに気付いたからラストは十字路の真ん中に立ち尽くして
どちらにも進めず途方にくれて終わる

殺人のあった河原にあった十字は咲江が書いたって事でOK？

あと死体を燃やすシーン三隅と咲江では頬に付いた血を拭く方向が違ったんだけど、あれには何か意味があった訳ではないのか？

すずを救いたいんなら 他に方法あるでしょよ

そして役所広司を殺した福山が最後に十字架の中にいる

証言台に立った被告は真実はどうであれ空っぽの器のようなもので司法関係者の様々な思惑に影響されうるってぐらいの解釈でいいんじゃないかな

俺は咲江をかばった説支持派だけど
法曹関係者でもないのに三隅さん頭の回転早すぎだなとは思った

彼は三隅を死刑にしてしまうわけだが、そこの
葛藤があまり感じられないし、また、自分と娘との
関係、あるいは画面には出てこない「元嫁」との
関係を見直して、何か行動したかというと何にも
してない。

単に妄想の中で、広瀬すずを自分の理想の娘にして
いるだけで、それじゃあレイプしてた彼女の実父と
何ら変わらないと思う。

娘と重ねてすずと肉体関係持つとか、それやってることすず父と同じやんとかいう
超絶ゲスい奴だった可能性ありうる??

むしろ娘の存在が意味不明だった
上で福山との近親相姦〜と言ってる人もいたけど
どうなんだろ

似たようで少しずつ異なるテーマが分散しちゃってて
全体として散漫な印象になってしまったきらいはあるな

でも映画羅生門はそれに目撃者（木こり）の証言も最後に加わるから
また少し複雑になってしまったw

教えてよく見てた人

怨恨や強盗、または依頼されたゆえの殺人だと周りは言うが
空の器に理由を詰め込んでるだけで真意にたどり着かない
三隅は自分を含め裁きたかっただけかな

だとすると殺した五羽カナリアは罪を意味してて
一番目の殺人の被害者二名と二番目の殺人の被害者一名
被害者の奥さんの社会的地位の喪失を含めて四つ
あとは自身の死刑で全部で五つ

あとバッファロー五郎の木村ってクレジットにあったけどどこに出てたっけ？

しかし橋爪が役所を死刑にしなかったことで30年後に役所が広瀬を救った事になるんだな
そう考えると奥深い

俺は最初は弁護士視点で見てたが、最後は裁判長視点で見ていたよ

なんだよ法廷戦略って
この司法制度の部分もどす黒いな

でも裁判長がリアルすぎて幻滅…大事な告白も段取り踏まないと無視されるわけか

ただ、面白いとは思わなかった
広瀬も一緒に殺害現場にいたり、福山が役所と三人で遊ぶ夢見たり
余計な演出大杉るんだわ